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![]() 3/29にNASCAR The Game 2011海外版が発売された。 パブリッシャーはACTIVISIONで、開発デベロッパーはイギリスのEutechnyxが担当している。このスタジオは「SuperCar Challenge」「Ferrari Challenge Deluxe」「Ferrari Challenge」などを手掛けている。 今まで旧箱時代からNASCARモノといえばEAの独壇場で、しかも国内発売はなく海外版はリージョンロック版だったので、国内のファンは海外仕様の本体を持っていないと遊ぶことが出来なかったジャンルと言える。 ようやくそこから脱却できる時が来たというわけで、管理人的には手放しで歓迎している。とは言え、日本国内でのNASCAR人気は高いとは言えないのは事実なので、今作の国内版がリリースされるとは到底思えない状況。 ![]() じゃあ、なんで人気がないかといえばやはりオーバルコースをただグルグルと回っているだけといったイメージが強いことから来ていると思われ、日本の交通事情を考えてもカーブが多く変化に富んだ道路が多いことから、こういった一見して変化に乏しいイベントに興味を示す人口が少ないのだろう。 インディ辺りが日本に定着しないのもその辺の事情があるんだろうね。 ドラッグレースなんかもそうだが、”スピードこそすべて”的なアメリカらしいお祭りと言える。 しかし、ただオーバルをグルグル回るだけの単純なレースではない魅力もいっぱいあるのがNASCAR。これを期に日本のNASCAR人気が上がればいいのにと思う。 さて、前置きはこれぐらいにして、この「NASCAR The Game 2011」の初見を例によってインプレ。 シングルの中心となるキャリアモードは36のイベントからなるレースが用意されている。 イベント単位でAI車の難易度、周回数、タイヤ・燃料シミュレート、ダメージ反映などの設定ができる。 ルーキー→ベテラン→プロの3段階。それぞれの組み合わせを自由に変えるカスタムもある。 更にAI車の難易度はイージー→ミディアム→ハード→ベリーハードから選べ、これらはいつでも変更が可能だ。 その他、ドライビングアシスト設定項目は下記の通り。 ステアリングアシスト 5段階 ブレーキングアシスト ON/OFF アンチロックブレーキ 5段階 スタビリティコントロール 5段階 トラクションコントロール 5段階 難易度は上記の組み合わせで ルーキー すべてON最強アシスト レーサー ベテラン プロ レジェンド すべてOFFアシスト無し を設定でき、また個別に項目を設定するカスタムもある。 ガレージでは詳細なマシンチューニングが可能で、収録されている20以上のコース毎に個別にプリセットチューニングが用意されていて、これがデフォルトとなっている。 チューニングは簡易的なベーシックチューニングと詳細なアドバンスチューニングがある。 ベーシックではギア比(加速⇔高速)・ハンドリング(タイト⇔ルーズ)・ダウンフォース(弱⇔強)・サスペンション(ソフト⇔ハード)のみのセッティング。 アドバンスではタイヤの空気圧・アライメント(キャンバー角、キャスター角、トー角)・サスペンション(バンプ、リバンプ、スプリングレイト、車高)・ドライブテレーン(ギア毎のギア比、ブレーキバイアス、ステアリングロック、エアロダイナミクス)・車体ウエイトバランスが細かく設定可能となっている。 特にNASCARはオーバルコースが多いことから、ほとんどの設定が4輪独立してそれぞれ個別に設定できるようになっている。 で、設定したパラメータは、コース毎にこれまた独立してセーブ可能。 ![]() オーバルが多いNASCARだが、同じオーバルでも一つとして同じコースはなく、コーナーのバンク角だったり、R半径だったり、舗装の質感だったりが全く違うので、ただスロットル開けっ放しで勝てるほど単純なものではない。 決して広いとは言えないコース幅での超高速走行はほんのちょっとした操作が死を招くまさに一触即発状態が何十周も続くわけだ。 難易度設定にもよるが、ライバルのテールに張り付いてスピードの恩恵を受けてオーバーテイクするといったドラフトテクニックや、燃料の残量、タイヤの消耗といったファクターに注意しなくてはならないことや、コーナーでのライン取りや減速具合なんかも繊細にコントロールしないと例えトップを走行していたとしても速攻抜かれる。 40台以上もマシンが数珠繋ぎで走行する様はまるで超高速渋滞とでも言える光景だ。そんな中ちょっとした接触やトラクションが抜けることで大クラッシュ!なんてこともオーバルレースでは珍しくないわけで、それを待つ観客が多いのも事実。 そんな緊張感と常に共存しなくてはならないのがNASCAR。 難易度設定をそれなりに上げて、ドライビングアシストをすべてOFFにすれば、その緊張感が存分に味分えるシステムとなっている。 しかし、そんなレースを強いられたらライトユーザーはたまったもんじゃない。優勝どころか完走すら出来ないだろう。そんなプレイヤーは難易度を下げてアシストを使えば十分楽しめると思う。 最初はまずデフォルト設定で走ってみて少しずつ自分のプレイスタイルにあった難易度調整をしていけばいいだけだ。 「NASCAR The Game 2011」はその辺の”幅”に余裕を持ったタイトルと言える。 キャリアモードには、ある程度進めることでアンロックされる19のインヴィテーショナルイベントも用意されていて、それぞれ課題が定義されていてそれをクリアするのが目的となるイベントだ。例えば、ライバル5台すべてのマシンのドラフトに付いてNXPを○○pt以上稼げとかね・・・ あ、NXPの説明してなかったね。NXPとはドラフトに付いたり、オーバーテイクしたり、トップで周回したり、無接触で周回したりすることによって蓄積されるゲーム中のポイントのこと。これを貯めることでドライバーのレベルもアップしていく。 そして、ガレージ内では自車のデザインがかなり自由にできるシステムも用意されていて、バイナルやスポンサーのステッカー、ゼッケンはモチロンのこと、ゼロからデザインすることも可能。FORZA3のようなデザインが可能なのだ。 ライバルのドライバーやメーカー、スポンサーはすべて実名収録なのでテンションは否応なく上がることだろう。元F1レーザーのあいつもいたよ。 マシンのメーカーはフォード、シボレー、ダッジ、トヨタなんかが収録されている。 XboxLiveマルチプレイヤーでは最大16人でプレイすることが可能だ。 Xbox360本体へのインストール容量は3.2GBと少ない。まあ、ボリューム的にもちょっと少ないかな?という感じはあるが・・・ フレンドだけで16人とか集まったらお祭りなんだけどなあ・・・無理だろうなあ。 それにしてもレーゲー続き過ぎだなあ。好きだからいいんだけど、さすがに疲労が隠せないね。集中力が持ちませんって(笑)
2011,04,06, Wednesday
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