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![]() 2008年2月に発売され世界中で大ヒットとなった「BIOSHOCK」の続編がおよそ2年の歳月を経て国内でもリリースされました。 残念ながら国内版は隔離サーバーとなっているため、先にリリースされている海外版とのオンラインマッチングは出来ない仕様となっています。 この記事は D3 PUBLISHER のBIOSHOCK2 レビュー企画に参加して書いております。本企画の参加にあたり、金銭の授受等は一切なく、記事の内容に対する関与も一切受けておりません。前作の独特な世界観。そう、古き良きアメリカをイメージさせる海底都市ラプチャー。今回の舞台もやはりそのラプチャーで展開されます。 ただし、前作は海上に墜落した飛行機事故で奇跡的に助かった青年ジャックを操作してのプレイでしたが、今作ではその前作で強力な敵となってプレイヤーを悩ませたあのビッグダディを操作することになります。そうです、潜水服を着たアイツです。 ![]() 物語は、ラプチャーにおいてテネンバウム博士によって発見された遺伝子物質「ADAM」をめぐるスプライサー達との戦いとなるのが基本となりますが、唯一死体から「ADAM」を採取できるリトルシスターと総称される特殊な少女が攻略のキーとなります。 ビッグダディーとなったプレイヤーは「ADAM」を採取可能な死体をリトルシスターにサーチさせ、リトルシスターに採取させます。 そして、リトルシスターから「ADAM」を強制的に摂取するか、リトルシスターを普通の少女に戻し「ADAM」を共有するかを選択することになるのです。 獲得した「ADAM」でプラスミドと呼ばれる特殊能力を得ることができ、プレイヤーの攻略性を大きく左右することになるのです。 このプラスミドは、強力な電気エネルギーを飛ばして敵を感電させたり、炎や冷気を飛ばしたりできます。 この攻撃はビッグダディーの左手から発動され、物理的な武器とは違った効力を持ちます。 その武器は右手に装備され、プレイヤー操るビッグダディーのデフォルト標準装備は接近戦で威力発揮するドリルとなります。 ただし、このドリルは燃料が必要なので燃料切れになれば当然ただの殴り武器なってしまいます。 ストーリーを進めていけば、リベットガンやマシンガンなども装備可能となります。 前作と大きく違う仕様として、左手のプラスミドと右手の銃器を同時に使うことが出来るようになったことが挙げられます。 動きがトリッキーなスプライサーを相手に、エレクトロボルトで感電させ動きを止めてからマシンガン撃ち込むといった戦略的な戦いが出来るようになっていいるわけです。 ![]() そして「BIOSHOCK」で忘れてはならないのは機械類のハッキング。もちろん今作でも健在です。で、今作はさらに遠隔からのハッキングも可能になっていて、例えば着替制御されているドアのロックを、割れた窓ガラスの隙間からドアの向こう側の制御装置めがけてハッキングガンで撃つことにより開けることができたりする。これはなかなか面白い。 総じてプレイした第一印象としては、前作「BIOSHOCK」の正統進化と言えそうです。そのまんま続きのストーリーとなっているので、できれば前作をプレイしてから今作に着手した方が絶対楽しめますね。 FPS要素よりも、プラスミドなどの特殊能力などが進むにつれてだんだん増えてくる辺りは楽しくて仕方ありません。ついついもうちょっと!と時間を忘れて進めてしまいやすい作りとなっています。 死んでもヴィタチャンバーと呼ばれる復活ポイントが要所要所にあるので安心設計ですしね。「一度もヴィタチャンバーを使わずにゲームをクリアする」という実績もありますが、オートセーブの他にプレイヤーがいつでも好きなところでセーブすることもできるので大丈夫です。ちなみにヴィタチャンバーを使わずに死ぬと前にセーブしたポイントまで戻されるのでかなり注意が必要です。 ![]() ああ、あと、残念なことを2点書いておきましょう。 1点目は、日本語吹き替え無しのローカライズです。音声は全てオリジナルのままの英語で日本語字幕がでるだけとなっています。ローカライズ予算が少なかったのか何なのかは分かりませんが、ストーリーを把握する上で字幕読まなくてはならないストレスは残念としか言いようがありません。 2点目は、オープニングタイトル画面。 なんですか?あの忍者ゲームとか時代物のゲームなんかを連想させる明朝体フォントは!・・・ 世界観ぶっ壊しもいいところです。せめてオリジナルのフォントに近いものを作って欲しかった。 さて、ゲームはまだ序盤なので今回はこれくらいにしておきましょう。 ゲーム内のオブジェクトや背景の類は見ているだけも美しかったりするので、ただ徘徊しているだけでもなんだか楽しくなります。独特の世界観ですよね。FALLOUT3辺りと似たような感覚にもなります。・・・・FPSだけどFPS仕立てのRPGといった方が近いのかもしれませんね。
2010,03,09, Tuesday
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